★☆★こちらでは、ろくらぼオススメの団体やイベントをご紹介しています。

開催場所や時間など、事前に直接チェックしてから訪れてみてくださいね★☆★


NPO法人QWRC(くぉーく)

わたしが自分のセクシュアリティについて自覚して、一番最初に訪れた場所。今も、一番よく関わっている団体です。大阪市内に事務所があります。お茶会やボードゲーム大会などを定期的に開催しています。参加者は毎回3~6人程度の小規模系。全体的にゆるゆるした雰囲気なので、自分のセクシュアリティについてカッチリ定まっていない、よくわかんない、という方に特にオススメ。インフォメーションセンターや図書館としても機能しているので、常時開いているわけではないのですが、スケジュールを確認していただいて来ていただければ、LGBTについてのいろんな情報や書籍の紹介などしてもらえますよ。

 

LGBTQ洋書読書会とか

わたしがとーきどき参加している、LGBT洋書読書会です。英語の本であったり、ネット上の記事であったりを、数人で読んで意見を言い合う会です。海外からの参加者も多く、参加している人たちの経験に基づいた分析やLGBTについての情報交換などがとっても盛んに交わされています。半分くらい本以外の話で盛り上がってます(笑)LGBTの海外の情報を得たい人や英語の上達を目指す人にオススメ。

 

れいんぼー神戸

神戸を中心に活動している団体で、定期的にお茶会を開いています。事務所があるわけではないので、開催地はTwitterで事前にチェックしましょう。主催スタッフさんが、ものすごく知識豊富な方なので、特にトランスジェンダー関係について悩みがあったり相談したいことがある方は、ぜひ一度は参加していただければと思います。

 

淀川区LGBT支援事業

大阪市にある淀川区が自治体主体として展開している事業です。行政が主体ということで安心される方が多いのか、コミュニティスペースには、毎回参加者(大体10~20人規模)の半分くらいは新しく来られる方なのだそうです。スタッフはNPO法人虹色ダイバーシティとQWRCから派遣されており、安心して過ごせる環境が整えられています。特に、個別相談ができるのが特徴的。LGBTについての相談のプロがお話しを聴いてくれるので、安心して利用していただけます。コミスぺでは毎回テーマが決められており、時々イベントもあったりと、楽しめること間違いなし。こちらも業界デビューにはぴったりの場だと思います。LGBTについての情報も充実していますよ。

 

 ROS~Roxkdom of Sexuality

大阪を中心として、また都内を中心とした活動しています。わたしが最初に自分のセクシュアリティを自覚するキッカケになったのは、ROSが出している書籍『恋愛のフツーがわかりません!』でした(その1週間後にQWRCを訪れました)。目からウロコなお話しが満載で、いろんな人が、自分たちの想い思いの性を語っている一冊です。ROS自体は、現在活動をお休み中っぽいので、イベントには参加できないかもしれませんが、この本にはぜひ出会ってほしいです。一巻目の『トランスがわかりません!』もオススメ♪